2017年4月22日土曜日

憧れの寅さん 完結

紙芝居仕立ての生い立ちコーナーを抜けると忠実に再現されたくるまやが!




 
 
 
 
中もそのまま再現されているが、さすがにここで団子を注文して食べられる訳ではない。




 
 


おばちゃんがお茶を出してくれそうだな。




 
 
 
 
お店を抜けるとタコ社長の経営する隣の朝日印刷へと続く。




 
 
 
 

本物の活版印刷機だ。実は松剣、オフセット印刷に長く携わっていた。アナログからデジタルに移行する狭間だったのでこの昔からの方法も間近で見ていた。






印刷の前工程の組版を作るセットも本物が置いてある。今でも町の小さな名刺屋さんでもしかするとこの方法で印刷している所があるかもしれないが、Mac登場でデジタル化が急速に発達してからは特別天然記念物級ではなかろうか。







印刷工場を抜けるとジオラマで再現された戦後昭和の商店街が広がる。





 



“この先には入らないでください”って・・・入ろうにも入れんでしょう。




 
 


一軒ずつ見るとホントよくできているねぇ〜。情緒あふれる昭和の下町。ここまで古い町並みの経験はないけれど懐かしいな。





ジオラマの商店街を抜けるといよいよエンディング。




 


お馴染みの寅さんの服と全財産入りの鞄。中はこんなんだったんだ・・・全財産とは言え、たいした物入っていない所が寅さんらしい。






本当は会社員なんてやりたくねぇ〜!風の吹くまま気の向くまま、寅さんの様に全国ふらっと旅をしながら生計を立てる・・・出来ないから憧れるんだよね。





それに寅さんは誰からも好かれ人望がある。それも無いから憧れるんだな。





寅さんは実在しない人物なんだけど、演じた渥美清さんがそのまま寅さんだった気がする。役の名前で呼ばれるとは役者冥利に尽きると生前語っておられた。





あーもっと早く来てゆっくり見るべきだった。矢切の渡しにも行こうと思っていたんだけど時間がないぞ!15:30の新幹線だから余裕を見て1時間前には柴又出なきゃ。10月にも東京出張あるからもう一回来ようかな・・・とにかく急げ!




 
来た道を戻り足早にお土産をいくつか購入し柴又駅へと急ぐ。改札を抜けると丁度列車が!大急ぎでコインロッカーから荷物を取り出し滑り込む様に乗車する。ふーっ、間に合った。





東京駅へは京成線で高砂駅へ向かい、ここで上野行きに乗り換えて日暮里駅へ。そこからJR常磐線で2駅。何か難しい・・・






でも何とか迷わず日暮里駅到着。この時既に14:50。でも2駅で所要時間10分とあるから余裕で間に合うな・・・そう思いながら改札を抜けると思いもよらぬハプニングが!






なんと10分前に発生した人身事故の影響で全線運転を見合わせているというアナウンスが!駅員さんに新幹線の切符を見せる。こ、これは・・・確実に間に合いませんね・・・どうしたらいいですか?後続の列車に乗車出来ますか?


 


駅員さんがどこかに電話をかけて聞いてくれている。どうやらここでは切符の再発行が出来ないので東京駅のみどりの窓口で手続きをすれば良いらしい。






東京駅までどうやっていけば良いですか?・・・そうですねぇ・・・あぁここもダメだ・・・これもか・・・独り言の様につぶやきながら動いている路線を探して下さった。






1つ運行している地下鉄がありますからそれで上野駅まで行って下さい。そこからはまた駅員に聞いて頂けますか。わかりました、どうもありがとうございました。






さっき上野行きに乗っていたんですけど・・・ここで降りる必要なかったって事じゃん。そう思いながら地下鉄のホームに立っていると、スキューズミー◯△$€£%#・・・UENO?わっ、英語!明らかにこっち向いて話しかけているよね。無視なんてしたら日本の恥だから分かる範囲で答えなきゃ。







なんかウエノって聞こえたな。上野行きはここで良いのかって聞いているのかな・・・イエース!ネクストトレイン!とは言ったものの、次の列車は当駅からはご乗車出来ませんってアナウンスが!あちゃーガセネタ教えてもうたがな!







ネクストトレイン、ドントライド!ダカラ・・・ネクストネクストトレイン、ゴートゥーウエノ・・・うなづいてくれた?通じたのかな・・・







上野に到着すると運転は再開されていたが、新幹線はとっくに発車している時間だ。焦っても仕方ないけど何だか焦って東京駅へと向かった。







東京駅のみどりの窓口で16:50の列車に変更してもらい、ようやく帰路に着くことが出来た。知らない土地でのハプニング・・・くたびれたけどホテルは綺麗だったし朝ごはんもめっちゃ旨かったし、勿論寅さんにも会えたし楽しかったな。







ゆったりデーンとした寅さん。一方いつも何だか忙しくて時間に追われっぱなしの松剣。憧れの寅さん、見習わなきゃね!